gallery 主な作品紹介
【店舗】中華料理店(一般請負工事)
建築場所 :東京都中央区日本橋
構造・用途:鉄骨造5階建て 飲食店
延べ床面積:255.37㎡(77.24坪)
設計者の声
ご依頼主のT様は、都内に数店舗ある老舗中華料理店様からのご依頼です。日本橋にある本店の建て替えの仕事を頂きました。 老舗の本店の建て替えとのこともあり、また中華料理店の仕事は初めてであったため、とても気合が入った物件でもありました。 事前に中国の北京にある歴史的にも有名な中華料理店そして、市内にある歴史的建造物の視察に、中国語のガイドブックを一冊持ち、一人で日本を飛び出しました。 その中でも、特にこの目で実物を見たいものが故宮博物院にあり、それは「紫禁城乾清宮戸棚装飾」と言い扉の装飾に用いた彫刻です。龍が舞い上がる力強さが魅力的です。 これを、店舗の門構えのデザインに彫金で採用したいと考えました。また、中国の老舗には必ず玄関に置かれている二対の「獅子」です。中国の格式のある店には必ず設置されています。 これも中国の知人に頼み、今回のお店に設置したいと思いました。北京のホテルで、面会した中国の彫金屋さんとの興味深い話しがあります。 店舗の門構えの龍の彫金について、私は2~3mm程度の厚さの銅板に叩き出し加工か、彫金加工を考えていましたが、面会した彫金屋さん曰く 2~3mmは薄くて駄目だと。 10mm位にしましょう!これなら、100年でも200年でも持ちますよ。と・・。この時、彫金屋さんの発想の大きさと合わせ、中国人と日本人の発想の違いに感動と戸惑いを感じました。 門構えのデザインはその後T様と打合せを重ね、「螺鈿衣裳箱」という18世紀に故宮で使用された貝を使った漆工芸品で葡萄のツルに猿が遊ぶデザインを、ガラスにエッチング加工をするものに変更となりました。 店舗の内装は、料理を引き立てるために 配色は、いたってシンプルにデザインしています。そんな、思いの込めた仕事をさせて頂きました。 毎回 打合せの後にはお土産で、お店のシュウマイを頂きましたT様の温かいお心遣いに今でも、感謝しております。T様ありがとうございました。
外観
客室
◆◆◆お店のご紹介◆◆◆
中華料理店
小洞天
東京都中央区日本橋1-2-17
TEL 03-3272-1071
不定休日あり
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